せっかくなら質の高い文章を書きたい!そのために私が行っている4つの工夫
「せっかくブログなどで記事を書くなら、質の高い文章にしたい!」という思いを抱いている人は少なくないのでは?
良質な文章を書くためには、丁寧な見直しと集中力を保つことが大切!
そこで本記事では、日頃ブログなどを執筆する際に私が行っている4つの工夫をご紹介します。
- ■質の高い文章とは?
- ■文章の質を上げることで期待できるメリット
- ■質の高い文章を書くために私が行っている工夫①頭がすっきりしている午前中に書く
- ■質の高い文章を書くために私がおすすめする基本②誤字・脱字チェックを怠らない
- ■質の高い文章を書くために私がおすすめする基本③文章のリズムをチェック
- ■質の高い文章を書くために私が行っている工夫④気分がのらないときは別の作業を挟む
- ■基本的なチェックと自身の集中力の持続が大切!
文章の質を上げれば、アクセス数や読者を増やすこともできますよ。
■質の高い文章とは?
まず「質の高い文章」とは、どういうものなのかを具体的にご説明します。
- 信頼できる内容であること
- 読者の悩みを解決できること
- ストレスなく読み進められること
上記の3つは、文章を書く上で基本的なポイントです。
信頼できる内容であること
どんなに読みやすい文章でも、内容が正確じゃなかったり抽象的すぎると信用できませんよね。
記事を書くにあたって、正しい知識や情報はマストです!
また名前や顔を出すなど、どんな人が書いているのかが分かるようにするのもおすすめ。
ネット上に実名や顔を公開するのに抵抗がある人は、ハンドルネームや似顔絵などを使ってもOKです。
実際、私は顔を出す勇気がないので現在イラストレーターさんに描いていただいた似顔絵を使っています。
「こんな人が書いているのね。」と人柄が分かるだけで、あなたへの親近感や信頼感がアップします。
読者の悩みを解決できること
読者がネット上で情報を知るために検索するのは、何かしらの悩みを解決したいから。
その目的をしっかりくみ取り、記事を読み終えたときには解消できていることが必要です。
ストレスなく読み進められる こと
どんなに専門性があって信頼できる内容でも、難しすぎて理解できなければ意味がありません。
知識だけでなくあなたの体験を取り入れたり写真やイラストを使うなど、読者が最後までストレスなく読み進められるような工夫も大切です。
■文章の質を上げることで期待できるメリット
では、文章の質を上げるとどんないいことがあるのでしょうか?
期待できるメリットはこちら!
- 読者(ファン)が増える
- 検索順位のアップ
- SNSなど、他の媒体を伸ばすことに繋がる
どれも共通していえるのは「より多くの人に読んでもらえる」ということ。
せっかく文章を書いても、誰からも読まれなければ意味がありません。 より質の高い文章を書けばあなたのファンが増え、常に一定のアクセス数が期待できるのです。
■質の高い文章を書くために私が行っている工夫①頭がすっきりしている午前中に書く
質の高い文章を書くために私が行っている1つ目の工夫は、午前中に書くこと。
当たり前ですが、記事を書く側のコンディションがいいにこしたことはありません。
私は日によっては、もちろん夜に執筆することもあります。けれど、やっぱり一日の終わりは集中しにくく書くペースが落ちてしまいます。
私は朝、子供を登園させたあとが一番頭がすっきりしているので、そこで集中して一気に書き上げます。
夜書いた場合は、できるなら翌日の午前中にもう一度記事を見直すようにしています。
あなたもぜひ、効率のいい執筆タイムを見つけてくださいね!
■質の高い文章を書くために私がおすすめする基本②誤字・脱字チェックを怠らない
2つ目の質の高い文章を書くために私が行っている工夫は、誤字・脱字チェックを怠らないこと。
文章を書く上での基本中の基本です。
どんなに読者の悩みに寄り添うようないい記事を書いても、1つでも誤字や脱字があると読み手のテンションは一気にさがってしまいます。
また、誤字・脱字が気になって次の文章の内容が頭に入りにくくなってしまうことも……。
どんなに急いでいても、書き上げたあとの見直しは丁寧に行いましょう!
■質の高い文章を書くために私がおすすめする基本③文章のリズムをチェック
質の高い文章を書くために私が行っている3つ目の工夫は、文章のリズムをチェックすることです。
ラップや俳句、詩などを読むと分かるのですが言葉のリズムが心地よいと頭に入りやすくなります。
ブログなどの記事も同じ。リズムを整えると文章が見違えります。
そのためにはできるなら、声に出して記事を読むのがおすすめ。それも、強弱をつけて!です。
「そんなの恥ずかしくて無理~。」「リビングで作業していて家族がいるからできない。」などという場合は、心の中で読んでみましょう。
音読すると「ん?ここは何か言葉のバランスが悪いから言い回しを変えよう。」などと自然に修正点に気が付きます。
この方法は、誤字・脱字チェックにも繋がるのでぜひ一度やってみてくださいね!
■質の高い文章を書くために私が行っている工夫④気分がのらないときは別の作業を挟む
4つ目の質の高い文章を書くために私が行っている工夫は、気分がのらないときは別の作業を挟むこと。
人間だもの。(相田みつを?)長時間ずっと集中!はきついです。
「ああ、もう限界ー!」と叫びたくなったら、一度執筆を止めてコーヒーでも入れてきましょう。
もちろんコーヒーじゃなくても、少し外の空気を吸ってくるもよし。軽くストレッチしてもよし。あなたに合う気分転換の方法でOKです。
ほんの短時間違うことをするだけでリフレッシュでき、またスムーズに執筆できます。
ちなみに私は声を出して思い切りあくびをします。口も魚が一匹飲み込めるくらい開けます。絶対人には見せられない姿ですが、すっきりしますよ。
■基本的なチェックと自身の集中力の持続が大切!
質の高い文章を書くことは、より多くの人に読んでもらうための基本です!
そのためには、書き終えたあとの丁寧なチェックとあなた自身の集中力を保つことが大切。
まずは集中しやすい時間帯を見つけ、疲れたら一息つき基本的なミスをしないよう意識するところから始めてみてはいかがでしょうか?