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習慣になりがちな寝る前スマホをやめたら毎日の質が上がる!メリット4選

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「寝る前のだらだらスマホが習慣で、つい睡眠時間が短くなってしまう……。」という人は少なくないのでは?

 

実際に私も、就寝前に長時間ネットサーフィンし目が冴えて眠れず、自己嫌悪に陥ることがよくあります。

 

しかも最近特にそういった状況が続いちゃってます……←

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結論からいって、寝る前スマホにいいことはありません!

 

今回は、就寝前のスマホの使用をやめるメリットについてお話しします。

 

 

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■寝る前スマホがもたらす影響とは?

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ドライアイ

スマホやテレビ、パソコンなどの画面からはブルーライトと呼ばれる光が出ています。

 

その中でも、スマホは顔と画面の距離が近いのでより悪影響を受けやすいといわれています。

 

また、スマホの画面に集中すると瞬きの回数が減少するため、ドライアイになりやすくなります。

 

ドライアイの進行は眼精疲労や頭痛、肩こりなどさまざまな症状を引き起こす原因に……。

 

実際に私もスマホを長時間使った日の翌日は目がパサパサしたり、頭や肩がずんと重たく感じます。

 

「寝ているのに体がだるいな。」という人は、寝る前にスマホの画面を見すぎていないかチェックしてみてくださいね。

 

▼ドライアイでお悩みなら、目元を温めるのもおすすめ!

 

眠りの質が下がる

スマホの光により、脳が昼だと思い込んでしまうため眠りの質が下がります。

 

また、自律神経のリズムが乱れるので目が冴えやすくなり、寝不足や不眠症といった症状を引き起こす可能性も

 

精神的な安定の上でも、睡眠の質は大切。

 

心の健康のためにも、寝る前スマホは控えるようにしましょう。

 

肌荒れ

一見、関係なさそうに感じる肌荒れですが、寝る前スマホにより眠りの質が下がることで起こりうる症状です。

 

本来皮膚は、就寝中に少しずつ古いものが新しいものに押し上げられて剥がれ落ちます。

 

これがよく聞く「新陳代謝」や「ターンオーバー」と呼ばれる働きです。

 

寝る前スマホにより、眠りの質が下がってしまうと肌の新陳代謝が悪くなり、古い皮膚が入れ替わりにくくなります。

 

それによって肌の不調を引き起こすことに……。

 

メイクやファッションで着飾る前に、まずは寝る前の習慣を見直すことが大切です。

 

太りやすくなる

こちらも肌荒れと同様、一見スマホの使用とは関係なさそうに思えます。

 

しかし寝る前スマホにより睡眠不足になると、食欲をアップさせるグレリンというホルモンが増えます。

 

また、「もう、お腹がいっぱい!」と満腹中枢を刺激する「レプチン」というホルモンは減少。

 

そのため、太りやすい状態になってしまうのです。

 

寝坊や遅刻

寝る前にベッドや布団の中でだらだらスマホをいじっていると、翌日にも影響が及びます。

 

寝る前スマホにより睡眠時間が短くなってしまうと寝坊しやすくなり、場合によっては遅刻してしまうことも。

 

また日中も眠気により集中できず、仕事でミスをしてしまったり作業がはかどらなかったり……などということもあります。

 

よって、寝る前スマホ周りとの人間関係にも悪い影響をもたらす危険があるのです。

 

私は長時間スマホを使用したことで睡眠時間が減り、前から楽しみにしていた娘との映画を思い切り楽しめなかった経験があります。

 

頭が重く、映画の内容がほとんど頭に入ってこないのです。終わったあとも、常にぼーっとしてしまい、娘に「ママ、ちゃんと話聞いてる!?」と怒られる始末……。

 

翌日大切な仕事や楽しみな予定が入っているときは、後悔しないためにも寝る前スマホは控えましょう。

 

スマホのアラームで起きている人は、目覚まし時計に替えるのも方法の1つ!

 

■寝る前スマホをやめるメリット①寝つきがよくなる

寝る前スマホをやめる1つ目のメリットは、寝つきがよくなること。

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私は寝る前スマホをしてたときは、眠くて布団に入っても目が冴えてしまい1~2時間寝付けないことが度々ありました。

 

けれど意識して就寝前にスマホを見ないようにしてからは、布団に入って目をつぶってからわずか5分で寝られるように!

 

寝つきが悪くて困っているなら、一度寝る前のスマホの使用を見直すことをおすすめします。

 

■寝る前スマホをやめるメリット②寝起きがよくなる

2つ目の寝る前スマホをやめるメリットは、寝起きがよくなること。

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寝つきがよくなることで眠りの質がアップ。それにより、朝の目覚めもよくなります。

 

また、体がすっきりしているので布団やベッドの中でダラダラ過ごすことが減り、時間と気持ちに余裕が生まれますよ。

 

■寝る前スマホをやめるメリット③趣味の時間を確保できるようになる

寝る前スマホをやめる3つ目のメリットは、趣味の時間を確保できるようになること。

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今まで寝る前スマホに使っていた時間を、ぜひ別の趣味にあてましょう。

 

おすすめは読書や瞑想、ストレッチなどリラックスできるもの。こういった趣味は眠りの妨げにならないだけでなく、質を高める効果があります。

 

何となくスマホをだらだら眺めているのなら、ぜひその時間を自分磨きにあててみてはいかがでしょうか?

 

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■寝る前スマホをやめるメリット④仕事がはかどる

4つ目の寝る前スマホをやめるメリットは、仕事がはかどること。

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寝る前スマホをやめると、自然に夜更かししなくなります。それによって早寝早起きが習慣になり、生活のリズムが整います。

 

そうすることで、日中の集中力がアップ。仕事を効率よく進められ、時間にゆとりができます。よって一日を有意義に過ごせるようになるのです。

 

私自身も、寝る前のスマホをやめてから翌日の生産性がアップしました。

 

仕事である執筆作業のペースが上がり思ったより早く完成させられ、翌日分の記事にも取り掛かることができました。

 

翌日の作業をスムーズにこなしていくためにも、寝る前の過ごし方はとても大切です!

 

■寝る前のスマホ時間を少しずつ減らし、毎日の質を高めてみては?

いつの間にか習慣になっている人も多い「寝る前スマホ」。

 

就寝2時間前からは画面を見ないようにするのが理想ですが、まずは30分前でもいいので可能な範囲で取り組んでみましょう。

 

仕事などでどうしても使わなければならない際は、画面を暗めに設定したり、ブルーライトカット眼鏡の使用など少し工夫をするだけでも違います。

 

あなたもぜひ、寝る前スマホをやめて毎日の質を高めてみてくださいね!

 

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