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なかなかモノを捨てられないあなたへ。気持ちよく手放す3つのルール

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「まだ使えるのにもったいない。」「思い出があるから処分しにくい……。」と言い訳をし、なかなかモノを捨てられないあなた。

 

「処分することに罪悪感がある」のは、「本当に必要」なのではなくモノに執着しているだけ。

 

あなたの中に手放す基準をもうければ、申し訳なさを感じずすっきり整理できます。

 

そこで今回は、気持ちよくモノを手放す3つのルールをご紹介します。

 

これを読めば、なかなか捨てられない人でも気持ちよく処分でき、モノのため込みを防げるようになりますよ。

 

 

■気持ちよくモノを手放すルール①保留ボックスをつくる

 

ひとつめの気持ちよくモノを手放すルールは、保留ボックスをつくること。

 

片付けの基本は、いるものといらないものの選別。

 

けれど、判断に迷うこともあるでしょう。

 

そこで、いる・いらないに加えて「処分するか迷うもの=保留」もOKとします。

 

そして保留専用ボックスをつくり、「期間限定」で保管。

 

ここで重要なのは、期限を決めるということ!

 

あらかじめ、半年や一年と期日をもうけ、時間がたっても使わないなら潔く処分しましょう。

 

保留ボックスに、タイムリミットの日付を書いておいてもいいですね。

 

■気持ちよくモノを手放すルール②決めたスペースに入らなくなったら処分!

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ふたつめの気持ちよくモノを手放すルールは、決めたスペースに入らなくなったら処分すること。

 

例えば、本棚。

 

本や雑誌は知らぬ間に増えていき、収納場所に入らなくなったら、ソファーなどに「ポイッ」と置きがち。

 

こういった出しっぱなしを防ぐために「あふれたら処分する!」というルールを決め、厳守しましょう。

 

棚に入らなくなったタイミングで、読んでいない本がないかチェックし、いらないモノを手放す、といった具合です。

 

「収納スペースを増やすのではなく、その場所に入らなくなったら捨てる」これを徹底すれば、モノがあふれたり出しっぱなしになるのを防げますよ。

 

■気持ちよくモノを手放すルール③サンプルは積極的に日常使いする

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みっつめの気持ちよくモノを手放すルールは、サンプルは積極的に日常使いすること。

 

私も大好きな、スキンケア用品やコスメなどの無料サンプル。

 

「旅行用にとっておこー♡」と保管したはいいものの、そのまま忘れ去り何年後かに化石のように発掘されることも度々……。

 

最近は、アメニティーが充実しているホテルや旅館も多く、実際に家からサンプルを持っていく機会ってほとんどありません。

 

その「ほとんどない機会」を待っていたら、モノはたまる一方……。

 

もらったサンプルや、割りばし、おしぼりなどは積極的に日常使いしましょう!

 

またタダだからといって、何でももらわないのもモノを増やさないために大切なポイントです。

 

■最後に使ったのはいつだったかをベースに考えよう

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モノに思い入れが強くなかなか手放せない人は、最後にいつ使ったかを基準に考えましょう。

 

今回ご紹介したコツを参考に、手放すことを繰り返していけば、そこまでモノに執着心がないことに気が付きます。

 

まずは、財布や化粧ポーチの中など小さいスペースからでOK!

 

「最後にいつ使ったかな」と対話しながら、少しずつ手放す練習をしてみてくださいね。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

 

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