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もう暑さで夜中に起きない!体に負担をかけずぐっすり眠れるエアコン活用法

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寝ている間の熱中症対策としても、欠かせないエアコン。

 

「暑い日でも朝までぐっすり眠りたい。だけど、冷えなどで体がだるくなるのはいや!」というあなたへ。

 

今回は、体に負担をかけずぐっすり眠れるエアコンの活用法をご紹介します。

 

寝るときタイマーはかけたほうがいいの?

かけるなら何時間?

適切な温度は?

 

といった知ってるようで知らない、上手なエアコン活用法がわかりますよ。

 

 

■タイマーはセットする?しない?

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寝るときにエアコンを使う場合、タイマーは体調や室温に合わせて使い分けるのがベスト。

 

タイマーが切れたあと暑さで夜中に目覚めてしまう場合や、熱帯夜で寝苦しい夜はつけっぱなしでもOKです。

 

寝汗の不快感で眠りが浅くなると、体の疲れもとれず翌日までだるさを引きずってしまいます。

 

私自身、以前は2~3時間タイマーをセットして寝ていました。

 

はじめは涼しくて快適なのですが、日によっては暑さで夜中に目が覚めてしまい、熟睡できないことも。

 

そこで、「いつもより暑いな。」と感じる日は、思い切ってエアコンを一晩かけっぱなしにしてみました。

 

すると、暑さで目が覚めることなく、朝までぐっすり眠れるように!

 

よって、タイマーをセットするかどうかは、暑くさで目が覚めないかどうかで判断するのがおすすめです。

 

■一晩中つけっぱなしで体に悪くないの?

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では、一晩中エアコンをつけっぱなしで体に負担はかからないのでしょうか?

 

実際「クーラー病」というように、エアコンの冷えで体がだるくなった経験がある人は多いもの。

 

そこで、上手に活用するために大切なのが、エアコンの使い方!

 

体を冷やしすぎないよう日中より高めの温度にしたり、風が直接あたらないよう上向きに調整すれば、体に負担をかけず快適に眠れます。

 

■体に負担をかけずぐっすり眠れるエアコン活用法①タイマーを使う場合

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途中でエアコンが切れても、朝まで熟睡できるならタイマーを使うのがおすすめ。

 

暑くて目覚めることがないよう、 時間は最低でも3時間以上にしましょう。

 

また、寝る1時間くらい前にエアコンをつけて部屋を冷やしておくとより快適です。

 

設定温度は27℃が目安。

 

もちろん、部屋の広さや一緒に寝る人数など、環境によって室温の感じかたは変わります。

 

あなたが快適だと思う温度を見つけてくださいね。

 

■体に負担をかけずぐっすり眠れるエアコン活用法②一晩中つけっぱなしにする場合

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「エアコンが途中で切れると、暑くて夜中に起きてしまう……」というあなたには、一晩中つけっぱなしにするのがおすすめ。

 

設定温度の目安は28℃。「ちょっと暑いかな。」と感じるくらいが理想です。

 

人間は寝ている間に体温が下がります。

 

そのため、エアコンでキンキンに冷やしすぎると風邪などの原因にも。

 

風が直接あたらないよう気を付けたり、布団やタオルケットなどで上手く調節しましょう。

 

また、起床1時間前にタイマーが切れるようセットすれば少しずつ室温が上がり、すっきり起きられる場合も。

 

 ■エアコンを上手に活用して熱帯夜でも快適な眠りを……

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 体に負担をかけないためには、エアコンの使い方が大切!

 

温度は少し高めの27~28℃にし、除湿ではなく冷房に設定しましょう。

 

除湿は冷房より温度を下げ、部屋が冷えすぎてしまうので注意が必要です。

 

本記事を参考に、あなたもエアコンを上手に活用して、暑い日も快適な眠りを手に入れてくださいね!

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます!

 

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