きらきらした毎日のつくりかた

せっかくなら毎日をもっとご機嫌に過ごしたい……そんな心地よい暮らし方のヒントを発信

ブログコンセプトが決まらないならとにかく記事を書くのがおすすめ!その理由とは

「ブログを書いてみたいけれど、コンセプト(テーマ)が固まっていない……。決めてからじゃないと開設しちゃいけないの?」というお悩みをもっているそこのあなた。

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結論からいうと「決まっていないのなら、とりあえず書き始めちゃおう!」というのが私の回答です。

 

今回はコンセプトが決まらないなら、まずは記事を書くのをおすすめする理由についてお話していきます。

 

 

■ブログコンセプトの必要性

まずブログコンセプト自体の必要性についてですが、いるのかいらないのかと聞かれれば「絶対に必要!」。

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とはいえ、そもそもブログにコンセプトがいるなんて考えたこともなかった私……。これって、かなり致命的な問題です。

 

ブログコンセプトは「自分のブログをどんな人に読んでほしいか」ということ。これが定まらないと、読者にインパクトを与えられる魅力的なブログになりません。

 

コンセプトのポイントは、以下の5点!

  1. どんな人が書いているのか
  2. 誰に読んでほしいのか
  3. 何のために読んでもらいたいのか
  4. どうやって目的にたどり着くのか
  5. なぜそういった活動をするのか

 

上記を明確にしたうえで、あなたのできることや好きなことを発信していきましょう。

 

例えば当ブログの場合「身の丈にあった丁寧な暮らしを目指す人が、もっと毎日を楽しく過ごせるヒントを発信していく」というのが、コンセプト。

 

しかし、私自身ももっともっとコンセプトを明確にしていく必要があると感じています。

 

■ブログコンセプトが決まらない……

先程ブログコンセプトの必要性についてお話ししましたが、はっきりしたテーマが決まってからブログを開設するのってなかなかハードル高いです。

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「コンセプトが決まらないから、ブログ開設するの諦めよーっと。」なんてことにもなりまねません。

 

それってすごくもったいない!せっかくブログやってみようと思ったのに、何もせず終わってしまうのです。

 

もしかしたら、ブログから新しい繋がりや目的などが生まれる可能性もあるんです!

 

どうせやめるなら、開設して思う存分記事を書いてからにしませんか?

 

■ブログコンセプトが決まらないならとにかく記事を書いてみよう!

「ブログコンセプトが決まらないから、開設できない。」なんて考えているのなら、考えるのをやめましょう。

 

私はやめました。笑

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考えている暇があるなら、とにかく記事を書いて書いて書きまくろう!ということです。

 

このときのポイントは「ブログコンセプトとか、アクセス数を増やそうとかそんなこと考えないでそのとき書きたいことを書く!」ということ。

 

意外にそうやって勢いで書いた記事のほうが、あなたの本音や強い思いが言葉に現れ、読者に強い印象を与えることもあります。

 

■とにかく記事を書くことをおすすめする理由①自分の書きやすいジャンルが分かる

何の得もなく、あなたの時間や労力を使って記事を書き続けるのは疲れるだけ。

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では、コンセプトが決まっていないのにどんどん記事を書いていくメリットは何なのでしょうか?

 

まず、1つ目のメリットは「自分の書きやすいジャンルが分かる」ということ。思うままに記事を書き続けることによって、自然にあなたが書きやすい記事のテーマが見えてきます。

 

カテゴリー分けし記事数を見て「多いものを書きやすいジャンル」と考えてもOK。因みに当ブログの場合、「心のケア」の記事数が今のところ1番多いですね。

 

こういった書きやすいジャンルをヒントに、コンセプトを少しずつ固めていくのも方法の1つですよ。

 

■とにかく記事を書くことをおすすめする理由②どんな記事が読者に反応がいいか分かる

ブログを頑張って更新していると、コメントをくれたりブックマークしてくれたりなど読者からの反応がきます。

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そういった動きを見て「どんな読者から支持を得ているか。」という情報を知ることができます。

 

つまり、あなたのブログを「どんな人に読んでもらいたいか」というターゲットを見つけやすくなるのです。

 

■とにかく記事を書くことをおすすめする理由③文章を書くのに慣れることができる

コンセプトが決まっていなくても記事を更新し続けるのをおすすめする3つ目の理由は、文章を書くのに慣れることができるという点。

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読者の心に訴えかける魅力ある文章を書くためには、実践あるのみ!

 

そういった経験を重ねるほどブログの使い方にも慣れますし、「自分らしい文章のスタイル」も確立していきますよ。

 

あとは、少しずつ具体的なコンセプトに繋げていきましょう。

 

■あまり固く考えすぎず、まずはとにかく記事を書いてみよう!

「ブログを書いてみたいな。」と思ったなら、あまり難しいことは考えすぎずとにかく記事を書いてみましょう!

 

そして、この世界の一人でも多くの人にあなたの文章を読んでもらうことが大切。なぜなら、ブログは読んでもらわなきゃ意味がないからです。

 

ブログコンセプトは、後から少しずつ固めていけばOKです。また、テーマは後で変更しても大丈夫。

 

最終的には芯の通ったブログコンセプトを完成させましょう。

 

これを読んでくださったあなた!まずは今書きたいことを記事にしてみてくださいね。

うつの回復期の焦りや不安……どうすればいい?特徴や注意点についてご紹介

「うつのどん底から這い上がって回復期まできたけれど、体調に波があってしんどい。」「早く何か行動しなきゃ!」などと焦ってしまう人は少なくありません。

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私もまさに今そんな状態。

現在は多少体調の波はあるものの、疲れて寝込むことはなくなり1日のうち3~4時間は自宅でライティングの仕事ができるように。

 

どん底のときとは比べものにならないくらい回復しているものの、うつになる前のフルタイムで働いていたときの自分と比べて落ち込むこともあります。

 

「もっとバリバリ働いて、早く娘と二人で生活できるようにならないと……。」などと焦ることも。

 

しかし、そうやって慌てても何も良いことないんですよね。

 

そこで今回は、うつの回復期の特徴や注意点についてお話しします。

 

私のように、焦りや不安と闘っている人の気持ちが少しでも軽くなれば嬉しいです。

 

■うつ回復期の特徴

うつの回復までの経過には、急性期→重症期→回復期→寛解という段階があります。

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急性期がいわゆる「どん底」状態。そのあとは体調の良い日と悪い日を波のようにゆらゆら繰り返しながら、寛解へと向かっていくイメージです。

 

その中の「回復期」は名前だけ聞くと「もう治る寸前で体調も良い時期」と感じますが、実はとても厄介な期間。

 

昨日は調子良かったのに、今日は具合が悪い……というように日によってコロコロ状態が変わります。

 

これが、回復期の厄介で辛いところ。

 

体調が良いからと、あれもこれも動きすぎると後からどーんと谷底へ突き落され、再び落ち込みモードになってしまうのです。

 

■回復期の注意点①うつになる前の私を目指さない!8割くらいが丁度いい

私が実際、主治医からいわれたのは「以前と全く同じ状態を目指さないで、8割くらいを目標にしましょう。」ということ。

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この言葉を聞いたとき「何でよ!?前と同じくらい動けないと治ったっていえないじゃん!!」と反論したくなりました。

 

しかし冷静なってみると「以前の自分の生活や人間関係に耐え切れずうつになったのなら、元通りの状態になれば再発するリスクが高くなるよな。そうなると、先生のいう通り8割くらいが妥当かも。」と考えるように。

 

ここは一度以前のがむしゃらな自分を忘れて、新たな「8割の私」を目指しましょう。

 

■うつ回復期の注意点②体調が良くない日は無理しない

うつの回復期で、体調の良い日がしばらく続いていたあと「なんか今日はしんどいな。」と思うことがあれば無理は禁物。

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「昨日まで調子良かったんだから、今日も大丈夫なはず。」と思って動いてしまうと、余計に落ち込む日が長引いてしまいます。

 

急がば回れ」という言葉がありますが、これはうつの治療にも当てはまります。

 

焦りや不安からつい走り出してしまいたくなりますが、そこをぐっとこらえてゆっくり散歩するような気持ちでゴールを目指していきましょう。

 

遠回りが一番の近道ですよ。

 

■うつ回復期の注意点③出来るなら体は動かしときましょう

のんびり過ごす=一日中布団の中、というわけではありません。

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職場復帰などのためにも少しずつ体力をつけておきましょう。

 

もちろん落ち込みがひどく、どうしても動けないのであれば寝て過ごすことも必要ですが、そうでないのならぜひ運動しましょう。

 

運動といっても、そんなに難しく考えなくて大丈夫。近所の散歩でもOKです。時間にして大体20~30分程度、ぶらぶら歩いてみましょう。木々の緑や風の香りなどから季節を感じることでで、リフレッシュできますよ。

 

また、外に出るなら午前中が理想的。朝の光を浴びることで、セロトニンが分泌されたり体内時計が整う効果があります。

 

朝の散歩に加えて、簡単にできる筋トレやストレッチを行ってもいいですね。

 

■回り道しながら、のんびり治していきましょう

動けるようになってくると、どうしても焦ってしまうもの。

 

しかし、そこで慌てて行動してしまうと逆戻りしてしまうリスクがあります。

 

のんびりのんびり、周りや以前の自分と比較せず今のあなたのペースでいきましょうね。

 

私の定番のストレス解消法をご紹介!大切なあなたの心を守るためにできる簡単なこと

あなたは普段どんな方法でストレス発散していますか?

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心の健康を保つためには、自分に合った方法でストレスを溜めないようコントロールすることが大切です。

 

そこで本記事では、私の定番のストレス解消法をご紹介します。

 

どれも簡単なことばかりなので、「これだ!」という発散方法が見つからない方はぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

◾️私の定番のストレス解消法①ストレッチやヨガをする

まず、1つ目のストレス解消法はストレッチやヨガなどでゆったり身体を動かすこと。

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ストレスが溜まっていると、体も心もかたくなっているもの。呼吸をゆっくり深く行いながら運動することで、気持ちが落ち着きます。

 

実際ストレッチやヨガなどで呼吸が深くなるとストレスホルモンを抑制する「セロトニン」の分泌がアップ。それにより、リラックス効果が得られるといわれています。

 

そんなに難しい動きをしなくても大丈夫。大きく伸びをしたり、前屈をするだけでも十分リフレッシュできますよ。

 

◾️私の定番のストレス解消法②温かい飲み物を飲む

温かい飲み物は飲むスピードがゆっくりになります。すると、それにつられて自然にのんびりした気持ちに……。

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また、全身がポカポカ温まるのを味わうのも心地よいです。

 

疲れたときやストレスが溜まったとき用にお気に入りのドリンクをストックしておいてもいいですね。

 

ストレス解消効果が高い飲み物として、コーヒーやココアがあげられます。

 

コーヒーには香りによるリラックス効果と味による精神安定効果があります。お好みでミルクを加えてカフェオレにしても。

 

ココアはカルシウムやたんぱく質ビタミンB1などストレス緩和に効果的な栄養素がたっぷり。懐かしい甘さが疲れた心をほっこり癒してくれます。

 

ちなみに私は牛乳で割るだけの抹茶ラテベースや、チャイ、ハーブティーなど数種類を用意し、そのときの気分で選んでいます。

 

ぜひ、あなたのお気に入りのドリンクを見つけてみてくださいね。

 

◾️私の定番のストレス解消法③お風呂にゆっくり浸かる

毎日の入浴。気温が高くなるとついシャワーで済ませてしまう、という人も少なくないのではないでしょうか?

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しかし、やっぱり湯船にゆったり浸かることがストレス解消にはおすすめ。

 

理想は38~40度のぬるめのお湯に20分前後浸かること。身体の緊張が解け、気持ちが安定しますよ。

 

好きな香りの入浴剤やアロマオイルを入れたり、半身浴しながら読書をするのもいいですね。

 

◾️私の定番のストレス解消法④とりあえず外の空気を吸う

気分が落ち込んでいると外に出るのも億劫になりがち。

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しかし、そんなときこそ外の空気を吸いましょう。

 

何も遠くまで出掛ける必要はありません。

 

家の近所をぶらぶら散歩するだけでもいいですし、どうしても家の外に出たくないのならベランダでもOK。その時の体調に合わせて選んでみてくださいね。

 

ほんの少し環境を変えるだけで、気分もすっきりリフレッシュできますよ。

 

◾️私の定番のストレス解消法⑤趣味を楽しむ

自分が無心になって楽しめる趣味は、ストレス解消にぴったり。

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スポーツや音楽、読書などあなたが好きなことなら何でもOKです。

 

私はギターの弾き語りやミシン、お菓子作りなど趣味の中から体調に合わせて選び、リフレッシュしています。

 

好きなことに没頭していると、不安や悩みも忘れられますよ。

 

◾️私の定番のストレス解消法⑥ファッションサイトで素敵なコーディネートを妄想する

私はショッピングは楽しいし、大好きです。しかし、買い物でストレスを発散してしまうとお金が掛かりますよね。

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もちろん、たまには欲しい物を買って気分を上げることも大切。

 

ですが、節約中など「買い物はできないけれどお洒落を楽しんでストレス解消したい!」というときは、ファッションサイトを見て妄想するのがおすすめ。

 

例えば「次買うときはどんな服を選ぼうかな。」とか「今ある手持ちの服をリフレッシュさせるには何をプラスすればいいかな。」など……。

 

考えているだけでも、わくわくして楽しい気分になれますよ!

 

◾️私の定番のストレス解消法⑦断捨離する

いくら他の方法でストレス解消しても、部屋がぐちゃぐちゃだったり物で溢れたりしていると再びフラストレーションが溜ります。

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そんな悪循環を防ぎストレス解消にもおすすめなのが「断捨離」。

 

不要なものを手放すと心もすっきりします。

 

また部屋が片付くと探し物をしたり、掃除しにくくてイライラすることもなくなりますよ。

 

■あなたに合ったストレス解消法を見つけよう

ストレス解消方法はたくさんあります。

 

おすすめは、余裕のあるときに思いついたものをリストアップしておくこと。

 

例えば、外で行うものや家の中で行うもの、体調があまりよくないときでもできることなど、色々なパターンを考えてみましょう。

 

そして、そのときのあなたの状況に合ったストレス対処法を選び上手に活用してくださいね!

うつと診断されて1年5か月経った現在の私の体調と生活の話

「うつと診断され治療をはじめたけれど、本当に回復するのだろうか……。」そんな不安を抱えている人は少なくないのではないでしょうか?

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私は前の仕事をうつで退職し、投薬治療をはじめてから約1年5か月が経ちました。

 

現在は精神的にどーんと落ち込んだり、やたら自分を責めたりすることもなくなり以前とほぼ変わらない日常を送れるように……。

 

今回は、実際私のうつが回復するまで体調や生活はどのように変化していったのかをお話ししていきます。

 

今うつと闘っている方やその周りの方々が、「うつは回復するものだ!」とほんの少しでも希望をもってくだされば嬉しいです。

 

 

■うつと診断されたあとの私の生活①1か月目

美容師アシスタントの仕事を休み、自宅療養がはじまったばかりの頃は「どれだけ私寝られるんだろう。」というくらい眠りました。

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そして、抗うつ剤の副作用で頭痛や倦怠感、耳の痛み、吐き気などの症状が現れ苦しむことに……。

 

本も読みたくないし音楽も聴きたくない、とにかく何もしたくない状態でした。

 

この頃の1日の流れはそのほとんどを布団の中で過ごし、お腹が空いてくる13時~14頃に一度リビングに移動。

 

空腹ではあるけれど何を食べようか考えることもできず、カップラーメンや食パンなど調理の手間がなく簡単に食べられるものを口にしていました。

 

■うつと診断されたあとの私の生活②2か月目

抗うつ剤が合わず、夜中の1~2時頃と明け方に何度も目が覚めてしまいぐっすり眠れず……。

 

1日ただ生きているだけで精一杯。

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同じくらいの時期に、離婚が成立。最後の調停は這いつくばって裁判所まで行きました。

 

1年掛かってやっと離婚が決まったのに、嬉しいとかほっとしたとかそういった感情もなく、身体も心も空っぽになった感覚。帰り道は涙すらでませんでした。

 

それからしばらくは体調も優れない中、離婚後の大量の手続きをこなしていかなければならずふらふらでした。

 

■うつと診断されたあとの私の生活③3~4か月目

抗うつ剤の量や飲む時間帯を調節したことと効果が出てきたことで、だいぶ起きていられる時間が長くなりました。

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布団の中にいても、スマホでネットサーフィンしたりすることも。「何かしてみよう。」という気分になり、ミシンで小物作りを楽しめるようにもなりました。

 

また、体調の良い日は外食などもできるように。

 

とはいえ、まだまだ体調に波があり歯医者などの予定を当日キャンセルしてしまうことも度々……。

 

そして、「この先どうやって働いたらいいのか、どのような働き方ならうつを再発させず、仕事を続けることができるのか。」1人で悶々と悩むことが増えました。

 

布団に入ってから、抱えている不安や悩みに関することをスマホで検索し睡眠時間が少なくなってしまうことも……。

 

■うつと診断されたあとの私の生活③4~6か月目

4か月目、「休職」状態だった仕事を退職。

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体調はゆらゆら不安定に……。

 

何もする気が起きず午前中ずっと布団の中で過ごす日が少し増えました。かと思えば、次の日は体がすっきりしていて1日中ミシンに没頭することも。

 

それまで癖になっていた布団の中でのスマホいじりをしなくなりました。そのためか、寝付きが良くなりました。

 

体調が良い日が増えたこともあり「早く元通りフルで働かなくては!」という焦りが出てきました。

 

心療内科での診察でも「焦るからといって、働き始めないように!」と痛いところをつかれしょんぼり……。

 

そんな中、ネットで色々検索していて「フリーランス」という働き方があることを知り、少し希望がもてるようになりました。

 

■うつと診断されたあとの私の生活④7~12か月目

午前中も寝込むことなく、1日中起きて動くことができるようになったのが7か月目頃から。

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午前中は家事をしたりいらないものを整理したり、クラウドソーシングサービスを使ってほんの少し文章を書いたり。午後はミシンなど好きなことをして過ごす時間……と一日の流れが決まってきました。

 

休みの日は娘と映画館に行ったりすることも。

 

仕事の面以外ではほぼ前と同じ生活を送れるようになりました。

 

■うつと診断されたあとの私の生活⑤1年~現在

うつと診断されてから1年5か月が経った現在は、心身ともに安定しています。

気持ちが沈むのは生理前1週間くらい。

 

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元気がなかったりイライラしても「ま、そんなときもある。」「少しずつできることをしていれば大丈夫!」と前向きに考えられるようになりました。

 

コロナ感染拡大により娘が2か月半くらい休園になり1日中べったりでも、とくに体調の大きな波もなく過ごしています。

 

心療内科には現在も通っています。ペースは3週間に1回。投薬も継続中です。

 

一時は「消えたい。逃げたい。」と目の前が真っ暗で、未来が不安でたまりませんでしたが、今では「悩みや不安はあっても絶対乗り越えられる!」と思えるくらい回復しました。

 

 ■焦らずゆっくりあなたのペースで回復を待って

うつが回復し、以前と同じ生活が送れるようになるまでの期間には個人差があります。

 

今回お話しした私の回復までの道のりは1つの例にすぎません。

 

ただ1ついえるのは、うつは必ず良くなるということ。

 

大丈夫!そのときのあなたの気持ちや体調を1番に考えて過ごしていれば必ず抜けられます。

 

焦らないで、ゆっくり回復を待ちましょうね。

どんどん増えていく子供の作品どうしてる?収納方法や処分するタイミングとは

幼稚園・保育園で子供が持ち帰ってくる工作や絵。

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「一生懸命作ったものだからできるなら全部取っておきたい!」と思うママは多いのではないでしょうか?

 

とはいえ、日に日に増えていく作品をそのままずっと置いていたら収納場所に困ってしまいます。

 

そこで今回は悩んでいるママも多い、子供の作品の収納方法や処分するタイミングについてお話しします。

 

 

■増えていく子供の作品の収納方法①持ち帰ったら写真撮影

子供の大切な作品たち。持ち帰ってきたらまずは写真撮影しましょう!

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おすすめは、子供と作品を一緒に撮ること。

 

あとから写真を見たとき「このくらいの年齢のときにこんなの作っていたな。」と成長とともに振り返ることができます。

 

もし一度に持って帰ってきた作品の数が多いのであれば、まとめて一枚の写真におさめてもOK。

 

立体的な作品などは、角度を変えて何枚か撮ってもいいですね。

 

■増えていく子供の作品の収納方法②目につく場所に飾る

写真を撮り終えたら、次は作品を目につく場所に飾りましょう。

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おすすめはリビングや玄関など。自分の作品が頻繁に目に入る場所にあれば、子供も喜んでくれますよ。

 

我が家では、和室のおもちゃや本を収納しているシェルフの上とその近くの壁を娘の作品コーナーにしています。

 

飾る場所を決めてまとめれば、家の中にほっこりアートな空間ができますよ。

 

■増えていく子供の作品の収納方法③新しい作品を持ち帰ったら飾っていたものとチェンジ

子供が新しい作品を持ち帰ってきたときが、今飾っているものと交換するタイミングに最適。

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今まで部屋に飾っていた作品は別の場所に保管しておきましょう。

 

「新しいものがきたら前のものは収納する」というルールを設け、それを繰り返していきます。

 

サイクルを決めておけば、新しい作品がきてもどうしようか悩みません。

 

■増えていく子供の作品の収納方法④専用のボックスに収納

飾って楽しんだ後の作品は絵など平たいものはファイル、立体的な作品は市販のボックスにしまっておきましょう。

おすすめはこちらのIKEAの収納ボックスのように、使わないときぺったんこに折り畳みできるもの。使用しなくなっても箱自体の場所を取らなくて済むので便利ですよ!

 

■子供の作品を処分するタイミングは?

収納場所を作っても、作品はどんどん増えていくのであっという間に箱いっぱいになってしまいます。

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そのため、どうしても処分しなければならない作品も出てきます。ものを手放すのはどうしても抵抗があります。それが子供の作った作品ならなおさらです。

 

けれど、ちゃんと写真に残しておけば実物が無くなっても大丈夫!

 

専用の収納場所がいっぱいになったタイミングで、処分するものを選びましょう。その際に大切なのは、子供自身が手放すものを決めること。

 

子供は「いらない」といってもパパやママにとって思い入れの強い作品は、ぜひ残しておいてくださいね。

 

それ以外は思い切って処分しましょう。収納場所がいっぱいになるたびこの分別する作業を繰り返せば、増えすぎることもなく量を一定に保つことができます。

 

また、子供自身が考えて選ぶことで自分にとって必要なものとそうでないものを判断する力も身に付きますよ。

 

■作品は家族で思い切り楽しんだあと、子供がどうするか考えて

子供が一生懸命取り組んだ作品。

 

まずは成長の記録もかねて一緒に写真を撮りましょう。そうすれば、手放したあとも思い出として振り返ることができます。

 

また収納スペースを決めておくことで一定量を保て、子供自身が整理する練習にもなります。

 

まずは、会話しコミュニケーションをとりながら親子で作品を楽しんでみてくださいね!

 

 

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子供のおもちゃ片付け問題……親がイライラしないためにできる工夫とは?

子供がいるとどうしても散らかるおもちゃ……。

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出典:楽天市場

「自分自身で片付けられる力を身に付けてほしい。」そんな思いから、つい「ちゃんと片付けなさい!」「使ったらもとの場所に戻して!」とイライラしてしまうことはありませんか?

 

そんな親の様子を察すると、子供も片付ける気になりません。その結果、悪循環に……。

 

そこで今回は親がイライラしないことに加えて、子供自身も気持ちよく片付けられるためにできる工夫をご紹介します。

 

 

■子供の片付けに親がイライラしないためにできる工夫①片付けは1日1回寝る前だけでOK

1つ目の工夫は、片付けは寝る前の1回だけでよし!とすること。

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おもちゃが部屋に散らかっていると、どうしても親は小まめに片付けたくなります。確かに、物が散乱しているとゆっくりくつろげませんし落ち着かないものです。

 

しかし、おもちゃを出すたびに毎回「片付けなさい!」といわれていたら子供だって思い切り遊べません。

 

家での作業がしにくいなどといった場合は、ママがちゃちゃっと邪魔にならないところによせて一時的に片付ければOKです。

 

それくらい、ゆったり構えることがイライラしないことに繋がりますよ。

 

■子供の片付けに親がイライラしないためにできる工夫②親の見方を変える

子供の片付けに親がイライラしないためにできる2つ目の工夫は、ママ・パパが見方を変えること。

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まず、なぜ子供が片付けないとイライラするのか冷静に考えてみましょう。

  • 部屋が散らかっている状態が嫌だ
  • 遊んでいるそばから、違うおもちゃをどんどん出してくる
  • 片付けてほしいのにやる気になってくれない
  • 結局、最後は親が片付ける始末
  • 子供が将来片付けられなくなってしまうのでは、親としての責任を感じて焦る

などなど……。

 

回数を1日1回と決めてしまえば「寝る前に片付けるから、いっか。」と少し気持ちに余裕がもて、上記にあげたようなイライラも減らせます。

 

■子供の片付けに親がイライラしないためにできる工夫③収納方法を見直す

親がイライラしないためにできる工夫の3つ目は、収納方法を見直すこと。

 

きれいに片付けてほしい気持ちが強いがために、おもちゃの収納場所を細かく分けすぎていませんか?

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出典:楽天市場

確かにジャンル別に分ければ使いたいものを見つけやすいですし、見た目も統一感が出てすっきりします。

 

もちろん、子供が分類した状態で片付けられるのならそれに越したことはありません。

 

とはいえ、細かく分けることで片付けのハードルが高くなってしまっては元も子もないのではないでしょうか?

 

そこでまずは片付ける場所は1つにし、そこに入れればOKといったざっくり収納にするのがおすすめ。

 

こうすることで、片付けは大変なことではないということに子供自身が気付けます。

 

そうして自然と日々の習慣にしていけば、「片付けなさい!」と親が毎回イライラすることもなくなります。

 

あとは、子供の成長に合わせて少しずつ収納場所を決め、分けていきましょう。

 

■子供の片付けに親がイライラしないためにできる工夫④ゲーム感覚で一緒に楽しんでみる

子供がなかなか片付けられなくてイライラしてしまうのなら、まずは親子で一緒にゲーム感覚で取り組んでみてはいかがでしょうか?

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例えば、「ママとどっちが早く片付けられるかな?よーいどん!」と競争してみたり、「おもちゃさんたち、眠そうだからそろそろお家に帰してあげようね。」と話しかけてみたり……。

 

ほんの少し親がいい方を変えるだけで子供の意欲がアップし、片付けが楽しくなりますよ。

 

■まずは肩の力を抜いて、親子で片付けを楽しんでみては?

親はさまざまな理由から、子供に片付けができるようになってほしいと感じています。

 

しかし、それが原因でママがイライラしていたら子供は家で遊んでいてもほっとできません。

 

もちろん、下に小さい子供がいるなど危険な場合は片付ける必要があります。

 

まずはママが肩の力を抜いて、親子で一緒に片付けを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

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普通って何?こうじゃなきゃいけない!という考え方をやめればもっと楽に生きられる

あなたは、無意識のうち「こうじゃなきゃいけない」「こうあるべきだ」などと考える癖がついていませんか?

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私自身、幼い頃からつい半年くらい前までそういった自分の考え方に苦しめられていました。

 

今はそんなこともなくなり、自分の気持ちに素直になれるように……。それによって、気分がとても楽なりました。

 

そこで今回は「こうじゃなきゃいけない」という考え方をやめて、もっと楽にあなたらしく生きるための方法をお話しします。

 

私は心理学の勉強をしてきたわけでも、カウンセラーの資格をもっているわけでもありません。

 

しかし自身のうつや離婚、アダルトチルドレンの克服などからさまざまなことに気付きました。そんな私の経験が、あなたの心を軽くするヒントになれば嬉しいです。

 

 

 

■こうじゃなきゃいけない!という呪縛

私は幼い頃からいわゆる「クソ真面目」な性格。

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例えば、家事の基本について書かれた本に「布団を干す時間帯は10~14時頃がベスト!」とあれば、決して朝9時半から干すことはしません。

 

「本に書いてあったから絶対にこの時間帯じゃなきゃいけない。」瞬時に脳がそう判断し、記載してある通りの10~14時でないとソワソワ落ち着かないのです。

 

この考え方の癖は、あらゆることについて回りました。

 

上記の本の例以外にも、

  • 働くなら絶対に正社員じゃなきゃいけない。
  • 母子家庭になったら弁護士や看護師など、手に職をつけなきゃいけない。
  • 子供が生まれたら自分の好きなことはしてはいけない。
  • 人生はとにかく苦労しなくちゃいけない。

など、あげればきりがありません。

 

こんな考え方ばかりしていると、本当に息苦しい……。毎日何かに追われているような、否定されているようなそんな感覚。

 

もし、私と同じような苦しさを感じているのなら1度考え方をリセットしてみませんか?

 

思っている以上に世界は広くて自由で……そして楽しいものなのです。

 

■こうじゃなきゃいけない!をやめて楽に生きる方法①こうじゃなきゃいけない!と決めつけているのは一体誰?

まず、はじめに「こうじゃなきゃいけない!」と決めつけているのは誰なのかを知りましょう。

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最初にお話しした布団を干す時間帯の場合、「10~14時に干さなきゃいけない。」と決めたのは誰なのか。

 

確かに、本には布団を干すのに適した時間帯が具体的に書かれていました。

 

しかし「何がなんでもその時間帯に干さなきゃだめ!絶対!」とは記載されていません。

 

あくまで、「早朝は空気が湿っているし、長時間出しっぱなしでも布団が湿気てしまうからこれくらいの時間に干すのがおすすめだよ。」という程度のニュアンス。

 

なので、「絶対こうじゃなきゃいけない!」と決めているのは私自身なのです。

 

言い換えれば「私が勝手に書かれている時間帯に干さなきゃいけないと思い込んでいる」だけ。

 

このように「こうじゃなきゃいけない!」というのは誰がそう思っているのか、まずは立ち止まって冷静に考えてみてくださいね。

 

■こうじゃなきゃいけない!をやめて楽に生きる方法②本当にこうじゃなきゃいけないの?と考えてみる

さて、次は「本当にこうじゃなきゃいけないの?」と考えてみましょう。

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布団の時間帯を例にあげれば、「絶対に10~14時に干さなきゃいけないの?」といった具合です。

 

こうして落ち着いて考えてみると、「こうじゃなきゃいけない!」の多くは「別にこうしなくてもいい。」ということだったりします。

 

布団を干す時間帯もあくまで目安であって、天気や季節によってタイミングは変わりますよね?

 

もっと物事は、融通利かせてゆったり考えてもいいのです。

 

■こうじゃなきゃいけない!をやめて楽に生きる方法③私はどうしたいと思っているの?と自分の心に聞いてみる

「こうじゃなきゃいけない!」と決めつけているのが誰なのか、本当にそれ以外に方法はないのかを考えられたら、「私自身はどうしたいと思っているのか」を自分の心に聞いてみましょう。

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「自分の本当の気持ち」に気付くことがとても大切。

 

これができていないと、「他人はどう思うだろうか?」「普通ならこうするだろう」といったことを基準に自分の考えをつくることになりかねません。

 

結果自分がどうしたいのか分からなかったり、自分らしい生き方が分からず誰かの敷いたレールの上を歩いているような感覚になったり……ということに。

 

これが、生き辛さや息苦しさの原因に繋がってしまうのです。

 

「私はどうしたいの?どう思っているの?」と、まずは意識的に問いかける習慣をつくってみてくださいね。

 

■考え方は1つじゃないことを知って、あなたらしく楽しい毎日を

あなたが「こうじゃなきゃいけない!」と思っていることは、考え方の1つにすぎません。

 

もっと視野を広げて、あなたオリジナルの考え方があってもいいのです。

 

それが「あなたらしさ」をつくり、毎日をもっと楽しく自由に生きることに繋がるのではないでしょうか?